Mof's Vision (Koji Sekiguchi Photography)

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500C

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ようやく「これは!」と思うものと出会った。

500C(1971年製)
Planar C 80mm F2.8 nonT*
Tuning(VH PICTURES)



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SWC以外のHASSELが欲しくて、数ヶ月、いろいろ探していた。
最近の中古市場では、それほど難しい条件でもなかったから、
探せば、すぐに見つかると思っていた。
ただ、1000円2000円の買い物をするのではないので、
やはり自分の手で、目で確かめたかった。
何軒かのお店を廻って、いろいろ見たけれど、
正直、がっかりの連続で、、、

店頭に並んでいるHASSELたちは生まれたときは皆素晴らしい可能性を持った
マシンだったに違いない。いろいろな人がそのレンズを通して、それぞれの時間を
フィルムに焼き付けたことだろう。
でも、皆がそのカメラを自分の分身のように扱ったかどうか、それはわからない。
その結果、店頭にはHASSELというのは、名ばかりのものも少なくなかった。

僕は、HASSELはこの500に限らず、丁寧にメンテナンスをすれば
旧くても常に現役で活躍できるカメラだと思っている。
だから、多少値が張っても、しっかりとメンテナンスされたものが欲しかった。
それか、買ってから、ちゃんと整備に出してからスタートしようとまで考えていた。
専門の整備をしていただけるところもいくつかあたった。

そんな折、今日、伺ったお店で 「500C XXX,XXX円 OH済み」というカードのついた
500Cに出会った。う、ちょっと高いな、、と思いつつ、見せてもらう。

500Cなのに、アキュートスクリーン?
バックシャッターには内面反射防止処理?
実際、シャッターを切ると、「パコッ、パシャ」という軽い音
巻き上げもスムーズ。

これはただの500Cなんかじゃない!
オーバーホールなんていう簡単なものではない、これこそ、TuneUPだと感じた。
聞いてみると、作業は全てVH PICTURESさんとのこと。

それで納得した。
「もう、買うしかないでしょ!」と自分に言い聞かせた、、、
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by mofwork | 2009-08-21 02:44 | *